今日はアメリカの感謝祭連休、最後の日でした。木曜日からずっとお休みで、家族で集まったり、ショッピングなどでにぎわう週末でした。
しばらく前になりますが、ニューヨーク仏教会にて10月16日にデュオ夢乃リサイタルを開催し、無事に終えることができました。コンサートにお越し下さった皆様、ありがとうございました!
コネチカット州にてデュオで演奏する機会も幾つかあり、紅葉の美しい季節とも重なって、印象に残りました。10月18日にグリニッジ歴史協会、11月7日にリバーサイド小学校、11月19日にエッジヒル・シニア・コミュニティーにて演奏しました。
オーケストラのお仕事では、11月12日にノースイースタン・ペンシルバニア・フィルハーモニーのチェロセクションで弾かせていただいたコンサートが、特に印象的でした。
メトロポリタン歌劇場で『トリスタンとイゾルデ』とヤナーチェクの『イェヌーファ』を観劇する機会もあり、共に感銘を受けましたが、特に後者のあまりの素晴らしさには驚愕。もっとヤナーチェクのオペラを観なければ!
MoMAで開催された内田吐夢特集にて『森と湖のまつり』、『飢餓海峡』、『限りなき前進』の3本を観ることができました。内田監督のフィルモグラフィーの全貌がつかみきれていないので、もっといろいろ観たかったのですが…。
11月8日には、歴史的な大統領選挙もありました。これからどうなるか分かりませんが、前に進むしかないですね。共に助け合って、よりよい世界を作っていきましょう!